目を閉じれば、雨音すら聞こえてくる
明けない夜はないが、晴れない靄はない
横になれば、僕を取り巻くピアノの音色
丑三つ時になると鳴り響く、僕のアラーム
僕を取り巻くその音色は、確かに共鳴している
取り憑かれた僕は、ただ嗜むばかりで
それは引き寄せられた磁石のよう
エクソシストでもない限り、切り離せないだろう
今も変わらず鳴り響くその音色は
僕が奏でているだけかもしれない
鳥のさえずりと共に、眠りにつく
鳩と迎える朝は、心地が良い
君の横顔が見れないのは、残念だけどね
0 件のコメント:
コメントを投稿